英会話の勉強をはじめたばかりなんだけど、自己紹介って何をいえばいいの?
基本的に、日本語で自己紹介するときと同じことをいえば大丈夫だよ!
そうなんだ!でも、英語で言うの大変だな…
大丈夫!初心者の人でも自己紹介で使える英語フレーズを紹介するね
英語を必要とするシーンでは、必ずと言っていいほど、お互いを知るために自己紹介から始まります。
そして、この自己紹介がうまくいくかどうかで、今後のあなたに対する相手の印象が、大きく左右します。
なぜなら、その人のイメージは、第一印象で9割が決まると言われているから。
逆に、もし、正しい英語で、自分のことをよく知ってもらい、相手にいい印象を与えれば…
そこからよい関係を築ける可能性がかなり高まるということです。
英語の自己紹介は基本的に、言うことをあらかじめ決めておき、これから紹介する英文に当てはめていけば問題なしですよ。
この記事では、
について解説していきます!
これらのフレーズをマスターし、英会話での自己紹介の”お作法”を理解することで、誰でもカンタンに、良い自己紹介ができること間違いなしです。
【初心者でも簡単】英会話の自己紹介で使えるフレーズ
あいさつ
Hi,How are you?
こんにちは、元気ですか?
Nice to meet you.
お会いできてウレシイです。
自分のことを話す前に、軽く挨拶してください。
相手に親しみやすい印象を与えるように、明るく笑顔で挨拶しましょう。
その他のシチュエーション別カジュアルな挨拶表現はこちらをご覧ください
名前
My name is [your name].
わたしの名前は、[あなたの名前]です。
I’m [your name].
わたしは、[あなたの名前]です。
名前は必須です。
日本人の名前は、海外の人にとって聞き取るのが難しいので、ゆっくり、はっきり言ってください。
自分でニックネームを考えておくと、かなりGood!
名前を言ったあとに、
Please call me [your nickname].
[あなたのニックネーム]と呼んでください。
と付け加えてください。
出身地
I’m from [your hometown].
わたしは、[あなたの故郷]から来ました。
My hometown is [your hometown].
わたしの故郷は、[あなたの故郷]です。
出身地の話をすると、そこの文化や食べ物の話題から話が広がりやすいです。
出身地が地方の場合は、東京(もしくは京都)から新幹線でどれくらいかを付け加えると、伝わりやすいです。
[your hometown] is about 2 hours from Tokyo by train.
[あなたの故郷]は、東京から電車で約2時間です。
仕事
I work/study at [company/school].
わたしは、[あなたの職場/学校]で働いてます/勉強しています。
I work as a [your job].
わたしは、[あなたの職業]として働いてます。
I work at [your industry].
わたしは、[あなたの業界]で働いています。
仕事の話をすることで、相手にどんな生活を送っているのか、イメージさせることができます。
また、自分の能力や技術をさらっとアピールできるのもおすすめポイント。
ちなみに、”サラリーマン”は通じないので、”Bussiness man/Office worker”と言いましょう。
趣味
My hobbies are [hobby 1], [hobby 2], and [hobby 3].
私の趣味は[趣味1]、[趣味2]、[趣味3]です。
I like to do [your hobby] in my free time.
わたしは、自由な時間に[あなたの趣味]をするのが好きです。
趣味も、自己紹介から話題を広げるのに適した話題です。
あなたの好きなことなので、会話も楽しいですよね。
自分自身を知ってもらえるし、共通点も見つかるかもしれません!
英語を勉強している理由
I study English because [reason/I want to work in the US.].
わたしは、英語を勉強しています。なぜなら[理由/アメリカで働きたい]からです。
I study English to [reason/play soccer in Premier league].
わたしは、[理由/プレミアリーグでサッカーをする]ために、英語を勉強しています。
オンライン英会話などの英会話レッスンでは、英語の勉強目的を言うことで、自分の夢や目標を共有しやすくなります。
また、同じような夢を持って英語を勉強している人たちにとっても良い刺激になり、仲間意識が生まれやすいです。
相手の自己紹介が聞き取れない時
Can you speak slower, please?
もう少しゆっくり話してもらえますか?
相手の英語が早くて理解できなかったときは、そのままにせずこのように言ってあげましょう。
多用しすぎると相手のペースを崩し、不快感を与えるので、適度に使います。
【必見】英会話の自己紹介で好印象を与えるためのコツ
相手にいい印象を与えるためには、英語で自分のことを伝えるだけではダメです。
話す内容以外にも注意すべきことがあります。
ここでは、自己紹介で好印象を与えるためのコツを3つ解説していきます。
ゆっくり話す
自己紹介を重ねると、同じような英文に慣れてくるので、どうしても早口になってしまいがちです。
また、初めて会う人だと、緊張して早口になることもあります。
相手にそそっかしい印象を与えないためにも、ゆっくり、リラックスして自己紹介しましょう。
ジェスチャーを意識する
人間はコミュニケーションを取る時、聴覚よりも視覚からたくさんの情報を取り込みます。
いくら話す内容に気を使って、英語をスラスラ言えたとしても、つまらなそうに話していたら、良い印象を与えることができないんですね。
自分でも大げさかなと思うくらいのジェスチャーを入れながら、笑顔で自己紹介してください。
目を合わせる
相手の目を合わせて自己紹介することで、自信がある印象を与えることができます。
それと同時に、相手が自分に興味があるか、自分の話に興味を示しているかを観察できるので、今後のコミュニケーションに役立つ情報が得られます。
【NGです】英会話の自己紹介で避けるべき話題
英会話の自己紹介では、避けるべきタブーな話題があります。
これを自己紹介のときに出してしまうと、相手に不信感を与えることになるかも…
海外の人には、日本とはちがう文化や価値観があります。
たとえ相手に対して興味があることでも、これから紹介する話題は避けてください。
プライベートすぎる質問
自己紹介の段階では、なるべくプライベートな情報を詮索しないようにしてください。
セクシャリティや過度な年齢に対する質問、相手のお給料など、相手のことが信頼に値するとわかった上で、徐々にシェアしていく話題です。
会話の初段階で聞き出すのは、避けてください、
宗教的、政治的な話題
宗教に関することや政治的な問題の考え方に関することは、避けるべき話題です。
意見が分かれることが多く、あなたの意見によっては、人格否定にもつながることに。
こちらもお互いを深く知った上で、必要なときにディベートすべきですね。
英語がニガテでも話せるようになる方法とは?
本記事のように、英語には、各シーンにおいてよく使われるフレーズ・型が決まっています。
もし、あなたが「英語にニガテ意識がある」「英語の勉強はしてるのに、話せるようにならない!」
そう感じているのなら、シーンごとの頻出フレーズを覚えることをおすすめします!
自分が頻出フレーズを使うところを想像しながら、繰り返し声に出して練習することで自然とつかえる様になっていきます。
こちらの記事に、オーストラリアで1年半ネイティブと仕事&シェアハウスしていた私が、様々なシチュエーションで使われる頻出フレーズを一挙公開しています!
これらを覚え、自然に出てくるようにすれば、「英語が話せる人生」に一歩近づきます。