英会話をはじめたばかりのわたしでもできる、いい勉強ってある?
それなら、英語日記を書くといいよ!
英語で日記を書くの?それって、英会話に効果あるの?
効果抜群だよ!実際に僕は1年間英語日記を書き続けたんだ。
「英語日記やっててよかった」と思えるくらい効果を感じているよ!
英会話初心者におすすめの勉強方法の一つに、英語日記があります。
その名の通り、その日に起こった出来事や情景、自分の気持ちなどを英語で書いていく勉強法です。
1人でも紙とペンさえあればできるし、少しの時間でササッと書くだけでもいいので、忙しくてもできます。
そんな英語日記ですが、英会話には、具体的にどのような効果があるのでしょうか。
この記事では、
を紹介します。
私自身、1年間英語日記を書き続けた経験があり、その効果に驚きました。
簡単に言うと、話している最中に英語が次々と浮かんでくるようになるのです!
この記事では、実際にわたしが行った学習方法や、英語日記を続けるコツも紹介しています。
ぜひご覧ください!
筆者の情報:
☑大学卒業後、オーストラリアで語学留学
☑現地サッカーチームとセミプロ契約。1シーズン半プレー
☑現地レストランで接客担当
☑帰国後、特に対策もせずTOEIC720
英語日記は効果アリ!3つの具体的な学習効果を解説
英会話の勉強に、英語日記は効果アリです!
では、具体的にどのような効果があるのでしょうか。
3つにしぼってお伝えします。
英語表現力アップ
1つ目の学習効果は、英語表現力の向上です。
日常的にその日の出来事や情景、気持ちを英語で表現するので、
英会話の中で自分が思ったことや言いたいことを、日本語を挟まずそのまま英語で表現することができるようになります。
日本語から英語に置き換える時間がなくなるので、会話のテンポが上がり、ネイティブとも違和感なく会話できるようになるでしょう。
ここまで行くには長期間での継続が必要ですが、【1年書き続けた筆者が解説】英会話初心者が英語日記を続けるコツを参考にしながら、日記を習慣にしてください。
ボキャブラリーアップ
2つ目の学習効果は、ボキャブラリーが増えることです。
自分が知ってる範囲の英単語やフレーズだけ使っていても、細かな意見や出来事を書くことはできません。
その都度新しい単語を調べ、実際に自分で書いて使うことで、その単語がどのように日記や会話で使われるのか、すぐに理解できます。
また、自分が英語で表現するときによく使う単語や表現を知っておくのも大切です。
その単語の派生語や類義語も一緒に調べ、ボキャブラリーを広げていきましょう!
単語帳に単語を書いて、日本語と結びつけて覚えるよりも、効果的ですよ。
英文構築力アップ
3つ目の効果は、スムーズに英文を構築できるようになることです。
毎日英語日記で英文をつくることで、英語の語順、英文構築、文法の理解が深まります。
英語の文章を正確に作るスピードが上がり、どのような表現を使うと自然に伝わるかといったことを実感することができます。
【1年書き続けた筆者が解説】英会話初心者が英語日記を続けるコツ
ここまでお伝えしたように、英会話の勉強に大きな効果が期待できる英語日記。
しかし、日記って、毎日続けるのは大変ですよね。
どこかで忙しかったり、疲れたりするとふと忘れてしまい、1日忘れると次の日も、またその次の日も忘れて…
そこで次に、1年間日記を書き続け、絶大な効果を実感したわたしの実体験から、英語日記を継続するコツをお伝えしていきます。
少しずつ、でも、毎日やる
英語日記は長文を書くほど効果が上がります。
しかし、疲れていたり時間がないときに、義務感にかられて長文を書き続けると、疲れて挫折しますよ!
無理はしないでください。
疲れていたら、1文や2文だけで構いません。
重要なのは、決まった時間やスケジュールで、毎日やること。
自分のペースで、焦らず長く続けましょう。
もしモチベーションが落ちてしまったと感じたら、こちらの記事も参考にしてみてください。
自分が好きなことを書く
日記とは、その日の出来事や、その時感じたことを毎日書き記すことです。
しかし、英語日記の場合、特に書くことがなければ、あなたの好きなことや趣味について書いてもOKです。
日によっては、書くことがないときもあります。
その都度、日記に書く内容について悩んでいても疲れてしまいますよね。
内容で悩む時間があれば、とりあえずなにか書いたほうが効果あるし、早く終わります。
趣味の散歩や服について、好きなスポーツについてでも良いので、とにかく書き進めてください!
5W1Hを意識する
日記にその日の出来事を書くときは、5W1Hを意識すると書くことが次々と浮かんできます。
どこに、何をするために、誰といったのか。
どんな理由で、どうやっていったのか。
これらを書くだけで、3〜5文は余裕で書けますね!
日記に何を書けばいいかわからないときはぜひ、参考にしてください。
【書くだけじゃダメ】英語日記を使った効果的な勉強方法
英語日記を毎日書くだけでもこれまでお伝えした効果が期待できますが、これにもう一手間加えることで、より英会話での効果がアップします。
一手間といっても、書いたあとすぐにできる作業だけ。
今からお伝えする方法を使って、英語日記の効果を最大限に引き出しましょう!
書いた文を声に出して読む
自分で書いた英文を声に出すことで、正しい発音の練習をすることができます。
また、声に出したあと、その内容について面接官のように質問してみてください。
1人でロールプレイングをするのです。
会話をイメージし、質問する機会を作ることで、1人でも英会話の練習ができます。
インプットしたものをすぐにアウトプットする。
英会話の勉強の鉄則です!
単語リストを作る
日記を書いていく中で、調べた英単語で単語リストを作りましょう。
その時に意識することは、単語をイメージで捉えること。
その単語を画像検索したり、絵を書いてみたりして、イメージと結びつけてください。
最初のうちは日本語で調べてもOK。
ですが、英語の勉強中は、日本語を少しずつ除外していきましょう。
英会話レッスンで発表する
実際に、英会話レッスンで人に伝えるトレーニングを積んでください。
英会話レッスンでは、実際に英語を話す機会があるため、英語のリスニング・スピーキング力を鍛えることができます。
また、日記を書いていく中で、自分の思考を英語でまとめているので、レッスンでの発言もスムーズになるでしょう。
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