この記事を開いたあなたは、
「英語を話せるようになりたいんだけど、どんな人が向いてるのかな?」
と疑問に感じていると思います。
海外経験ゼロ、英語力ゼロから勉強して英語が話せるようになったわたしは、国内外で英語を勉強してきました。
そんな経験の中から、英語力がどんどん伸びる人には、共通の性格や資質がある事に気づきました。
この記事では、
結論をザックリ言うと、明るくておしゃべりな人は英語力が伸びやすい傾向にあります。
会話が苦にならず、積極的にアウトプットできる人は英語学習に向いてるんです!
しかし、そんな人ばかりではないですよね。
実際にわたしはめちゃくちゃシャイで、物静かな性格です。
この記事では、わたしのような性格の人でも英語が話せるようになるための攻略法も一緒にお伝えしています!
【実体験から語る】英語が話せるようになる人の特徴とは
自分自身の経験はもちろん、大学時代の英会話教室やオーストラリアの語学学校のクラスメイトを見た中で、英語力がぐんぐん伸びる人の共通した特徴をまとめました。
明るい人
冒頭でもお伝えしましたが、明るい人はどんどん英語が上達します。
誰かとお話するのが大好きな人なので、相手に興味を持ち、自分から積極的にお話する姿勢があります。
このような性格の人はアウトプット量が大切な英会話の勉強にかなり向いています。
それだけでなく、コミュニケーションに対してポジティブな姿勢で取り組むので、
「こんなことを伝えたい」
「もっと深い話がしたい」
と感じ、英会話の勉強に”ハマる”ような感覚になるみたいです!
素直な人(余計なプライドがない)
自分の英語力を過大評価せず、先生から言われたことを受け入れる人は、成長スピードが早いです。
例えば、「彼女は音楽に情熱を注いでいる。」と表現したい時、
あなたは、”She loves music.”と言ったとします。
先生の、「passionateという単語を使って、”She is passionate about music.”のほうがいいよ」
という指摘に対して、
「伝わるんだから別にいいじゃん」
と思うか、
「そんな言い方もあるのか」
と思うかの違いです。
特に英会話初心者のうちは、先生の指摘をすべて受け入れるスポンジのような人は英語力が伸びる傾向にあるようです。
真面目な人
英語を習得するには、一定の努力と継続的な学習が必要です。
真面目な人は語学習得は長期間の戦いであることを理解し、コツコツと努力を積み重ねます。
このような人は、目標に対して強い意識があり、時間を効果的に活用することができます。
社会人からなにか目的があって英語を学び直している人は特に、忙しい中でもスキマ時間をやりくりして勉強している人が多い印象です。
このように、英語が目的のための手段になっている人は特に、英語が伸びやすいです。
失敗を恐れず行動する人
英語を話せるようになるためには、実際に使って経験を積むことが不可欠です。
英語が義務付けられた環境、英語オンリーの環境にみずから飛びこむような行動をする人は、英語力が伸びやすいです。
留学するとよく分かるのですが、日本人留学生の中でも日本人同士でかたまる人と、他国の人と話に行く人に分かれます。
英語に自信がないと英語を避けようと考えて行動するのが普通です。
しかし、英語力をぐんぐん伸ばす日本人は、たとえ英語力に自信がなくても、色んな国の人と積極的に話す機会を作り、英語を使うために行動していました。
そのように、失敗を恐れず、積極的な行動をする人は英語学習に向いています。
明確な目標がある人
英語力が伸びる人には、明確な目標があります。
もっと具体的に言うと、英語が話せるようになるのが目的ではなく、手段になっている人たちです。
オーストラリアの語学学校では、
「自分の故郷で外国人向け民泊ビジネスをしたいので、英語を勉強している」台湾人や
「オーストラリアでシェフになりたい」韓国人、
「貿易ビジネスに関わりたい」チリ人に出会いました。
そんな彼らは、やはり目の色が違うんですよね。
授業でも積極的に発言し、多少の間違いも気にしない。
どんどん話して、修正して、またトライしてを繰り返す。
彼らのように、ただ英語を学びたいではなく、何か目標を設定することで、成長速度が上がるでしょう。
こちらの記事に、初心者が必ずやるべき英語学習の目標設定の方法が書いてありますのでチェックしてください!
【引っ込み思案でも大丈夫!】シャイなあなたでもできる英会話攻略法
ここまでお伝えしたように、英語力が伸びやすい人には、共通の性格や資質があります。
「でもわたしは根暗でシャイだし、行動力もない…英語の勉強やっぱやめようかな」
そう思ったあなた、チョット待って!
わたしもあなたと同じように根暗でシャイですが、純ジャパニーズ英語力底辺の状態からネイティブとストレスなく話せるようになりました。
ここからは、そんなわたしがシャイなあなたでもできる英会話攻略法をお伝えします。
引っ込み思案なりの英会話攻略法とは
・1対1の会話で鍛える
引っ込み思案なあなたは、大勢の前でお話することや、大人数での会話に加わることが苦手ですよね。
英会話をするときは、かならず1vs1で会話してください。
英会話の勉強では、なるべく英語に集中して会話しなければいけません。
1vs1で英会話することで、間違いがあまり気にならなくなります。
また、空気を過度に読む必要がないので、相手のペースに合わせながらストレスなく英語に集中できます。
オンライン英会話はオンライン上でレッスンが進むので、シャイなあなたに特におすすめ!
また、AIを相手に英会話トレーニングすることで、間違いを気にすることなく積極的にチャレンジできますよ!
こちらのアプリがおすすめです!
“聞く”“考える”“喋る”を繰り返す中で英語をマスターしよう!【トーキングマラソン】まずは2週間無料でお試し!
・自信がつくまでインプットする
シャイなあなたは、ある程度、間違えない自信がつかないと会話する気にならないと思います。
大丈夫。気が済むまで準備してください。
英語はアウトプットの量が大事なのは確かですが、質も大事です。
アウトプットの数をこなすよりも、インプットに時間を割いて、万全な準備をした上で会話をしたほうが伸びる人もいます。
わたしもそのタイプでした。
その人との会話で想像されるフレーズや単語をしっかり勉強しておいて、レッスンや会話に挑みましょう。
・ライティングを勉強する
スピーキング力は、実際に英語で話さないと伸びないと思っていませんか?
ライティングはスピーキング力に深く関係しています。
ライティング力を上げることで、人と話をしなくてもスピーキング力を上げることができます。
ライティングには英語を組み立てる力や、書いた内容を人に伝えるための工夫が必要で、スピーキングにつながるところが多いですね。
毎日なにかテーマを決めて、自由に書くことでスピーキング力アップを実感できますよ!
わたしは1年間、毎日英語日記を書きました。
その結果、週1回のレッスンで毎回成長を感じられるんですよね。
「あ、この表現なら日記で書いた通りに言える!」
みたいなことが結構あるんです。
この記事に英語日記の効果ややり方を詳細に解説しているので、チェックしてやってみてください!